先日、17日から19日にかけて釧路市で行われた

全道シニア60サッカー大会でメディカルスタッフとして参加させていただきました。

 

 

仕事内容としては、

試合前のテーピングやケア、

試合中は接触や転倒などのケガの対応です。

 

 

今回の大会では試合中のケガは少なかったのですが、

事前のテーピングを希望される方が多かった印象です。

 

今回のテーピング箇所は、

◯ハムストリングスの肉離れ・張り感

◯膝の不安定感・内側靭帯の痛み

(前十字靭帯や半月板の損傷の方が多かったです)

◯足関節の不安定・前距腓靭帯の損傷

◯大腿四頭筋・内転筋の張り

◯腓腹筋の張り・アキレス腱の痛み

◯鼠径部の痛み

に対して固定や筋肉の緊張の緩和をメインに貼りました。

 

サッカーに限らず、

スポーツ時のテーピングはテープの素材選びと貼り方を考えます。

 

 

一番意識していることは、【固定力もあって、動けること!】

 

その選手の怪我の状態にもよりますが固定力はバッチリでも、

関節がガチガチに固定され動かなければパフォーマンスに影響が出ます。

 

貼る際には選手に

・どの動作で痛みや不安感があるか

・過去のケガの状態

・ポジションと運動量・運動スタイル  など

聞き取りをし、テーピングの種類と貼り方を決めるようにしています。

 

今回大会でのメディカル活動では、

膝関節や足関節のテーピングの調節は選手との希望通りに出来たかと思います。

その他の筋肉の張りなどに対してのテーピングも比較的症状の緩和がみられました。

 

しかし、

鼠径部の痛みに対してのテーピングの有効性がみられなかったのが反省点です。

 

鼠径部や下腹部の痛みはサッカーなど蹴る競技に発症することが多いです。

グローインペイン症候群(鼠径部症候群)と呼ばれます。

 

本来は安静が一番です。

休めるならば、ベンチで休むことをおすすめします。

 

今回はメンバーがギリギリで休めないとのことだったので、

痛みの緩和・悪化の防止をメインにテーピングを行いましたが、

なかなか痛みの緩和につながらず…

 

 

もっと勉強しなければならないなと思いました。

症状の知識はもちろんですが、体の連動性、関節や筋肉の動きを復習して

次回のテーピングに繋がれるように頑張ります。